とと姉ちゃん 46話のあらすじを紹介します。
常子は高給のタイピストに向けて猛勉強をしましたね。
そして、いよいよ12月の本番の入社試験を迎えることになりました。
しかし、常子の思惑はすべて裏目に出てしまったようです。
そんな裏目ばかりの常子の採用試験。
一体どんな内容だったのでしょうか?
常子の裏目①面接で女学校のデジャヴ!?
タイピストの入社試験は以下の2つです。
- 面接
- 実技試験
※正しくは常子(高畑充希)が「そう思っていた」というのが正しいのですが・・・。
実は常子は実技試験に注力するあまり、
面接の対策は特にとっていませんでした。
しかし、それでも常子は面接には少し自信がありました。
いつも前向きの常子です。
自分の熱意を伝えられればきっと問題ない
常子はそう考えていました。
しかし、ここで東京の女学校に初めてやってきたときのことを思い出してみましょう。
常子は人一倍明るい挨拶は女学校の同級生たちに受け入れられずに
しばらく孤独な毎日を送っていました。
時には嫌がらせも受けていましたよね。
実は常子の熱意は空回りすることがある、ということを常子自身も忘れていました。
運悪くその常子の熱意の空回りが面接で現れてしまったのです。
それは質疑応答のときでした。
常子自身は真面目に答えているつもりなのですが、
なぜか山岸(田口浩正)をはじめとした面接官からは失笑を買うばかり。
誰が見ても面接は失敗、と言わざるを得ない状況でした。
このときは実技試験で挽回すればよい、と常子は考えていました。
しかし、とある事実が常子を失意のどん底に突き落とすことになります。
常子の裏目②実技試験の衝撃の真相!?
次の実技試験に向けて、気持ちを切り替えていた常子。
しかし、そんな常子に告げられたのは「試験終了」のお知らせでした。
とはいえ、この時点で常子の不採用が決まったわけではありません。
そもそも、実技試験がなかったのです。
実はこの年からタイピストの実技試験は廃止されていました。
当然、「実技試験の廃止」に関しては関係者には知らされていたはずですが、
どうやらそれが常子に伝わっていなかった、というわけです。
ここ数日、常子は和文タイプの攻略のために猛特訓をしていました。
要するに
常子の努力はすべて水の泡だった
というわけです。
常子は結局、タイピストの採用試験で十分な力を発揮することができませんでした。
何より、
このままでは鞠子(相良樹)を大学に出すことができない
ということに常子はひどく落ち込むことになります。
常子の裏目③ありえない試験結果!?
ここまで見れば、常子でなくとも
タイピストは不採用だった
と思ってしまいますよね。
2週間後、そんな常子に「試験結果」が届きます。
その意外な内容に常子たちは驚くことになりますが、詳細は47話で明らかになります。
以上、とと姉ちゃん 46話のあらすじでした。