ひよっこの14週「俺は笑って生きてっとう」の省吾と宗男の奇妙な友情についてのネタバレです。ひよっこの省吾と宗男と聞くと見た目、性格からして全く正反対ですし、何より東京の省吾と茨城の宗男が同じシーンに登場するってあまり考えられないですよね。

ところが何とひよっこの14週ではこの2人の2ショットシーンが登場するんですよね。そして、14週は省吾と宗男の間に意外な友情関係が生まれた(?)瞬間でもあったんですよね。

>>> ひよっこ 14週「俺は笑って生きてっとう」の全体の話についてはこちらから。





スポンサーリンク


ひよっこ ネタバレ 14週 省吾と宗男の共通点は?

ひよっこの省吾と言えば「厳しいながらも思いやりのある真面目なコック長」といったイメージでしょうか。一方の宗男は「とにかく明るい変なおじさん(一応農家)」ですよね。そんな二人の人物紹介を見ても

牧野 省吾(まきの しょうご)

「すずふり亭」の料理長で、鈴子の息子。
父亡きあと、母・鈴子と二人三脚で店を切り盛りし、その味を守ってきた。ドビソース(デミグラスソース)には、とくにこだわりがある。仕事には厳しいが心根は優しく、東京で父を探すみね子をそっと見守る。妻とは死別しており、はねっかえりの一人娘は突然結婚して家を出ていってしまった。まだ若い省吾には再婚してほしいと、鈴子は思っているのだが…。

小祝 宗男 (こいわい むねお)

実(みのる)の弟、みね子の叔父。少し離れた村に養子にいったが、父親不在の谷田部家をいつも気にかけていて、野菜などを持ってよく現れる。大きな声でよく笑い、その場を一瞬で明るくする。気持ちだけは世界に向いていて海外の話もよくするが、実際は東京にすら行ったことがない。

とあまり共通点がないように見えますよね。

しかし、この二人にはある共通点があります。それは「戦時に出征していた」ことです。しかし、この戦争の影響が省吾と宗男では大きく違いました。ひよっこ 14週ではそんな二人の特徴がわかるようなエピソードが登場するんですよね。

スポンサーリンク

ひよっこ ネタバレ 14週 省吾と宗男のエピソードとは?

前週放送のひよっこ 13週「ビートルズがやって来る」で宗男はバイクで茨城から東京までやってきていましたね。実は省吾と宗男のエピソードのきっかけはこの宗男のバイクについている「あるもの」だったんです。

その「あるもの」とはイギリスの国旗でした。省吾は宗男になぜバイクに戦時時代の敵国の一つであるイギリスの国旗を指しているのかと聞きます。そう言われてみればビートルズはイギリス出身のバンドですし、省吾にはなぜ自分と同じく戦地に赴いた宗男がかつて敵国だった国の音楽を好きになったのかは理解が難しかったわけです。


これは省吾にとっては戦争がかなり暗く重い過去だったことも影響しています。以前、省吾は自身の戦地での体験について

  • 65話(第11週「あかね荘にようこそ」)
  • 72話(第12週「内緒話と、春の風」)

で語っています。その内容は周りにとっては非常に衝撃的なものでした。ひよっこの時代は既に戦後から20年程経過しているものの、省吾の中ではまだ戦争の記憶が心の片隅に重くのしかかっていたことは間違いありません。

しかし、宗男は省吾とは全く正反対の戦争の解釈をしました。以前宗男は以前は非常に内気で暗い性格だったと語っていました。もちろん、宗男にとっても背中に消えない傷を負うほど、戦争が非常に辛い体験だったのは言うまでもありません。ところが宗男は戦争が終わったら笑って過ごそうと心に決めたのです。

まさにひよっこ 14週のサブタイトルである「俺は笑って生きてっとう」というわけですね。

宗男は自分がなぜそんな結論にいたり、ビートルズを好きになったのかを省吾に真剣に語ります。省吾はそんな宗男の熱い気持ちに心を打たれ、共感することになります。これで省吾と宗男の間に友情関係が生まれたかどうかは何ともいえないところですが、少なくとも省吾にとっては心が少しでも救われる話だったのは間違いありません。

そして、普段は「変なおじさん」の宗男の真剣なところが見られる貴重なエピソードとも言えるでしょう。

>>> 宗男がビートルズを愛するきっかけになった出来事についてはこちらから

以上、ひよっこ 14週「俺は笑って生きてっとう」の省吾と宗男のエピソードについてでした。最後までご覧いただきありがとうございました!

>>> ひよっこ 14週「俺は笑って生きてっとう」の全体の話を確認したいならこちらから。