ひよっこの第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」のあらすじのネタバレです。1週目では平和な茨城の谷田部家の姿が描かれていましたが、2週目ではタイトルから察するに「泣きたくなる」ような展開を迎えることになりそうですね。
早速、あらすじのネタバレ情報をお届けします!
ひよっこ 第2週のあらすじは?
まずは「ひよっこ」の公式ページで4/10~4/15に放送される2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」のあらすじを見てみましょう。
みね子(有村架純)の幼なじみ・時子(佐久間由衣)は女優になる夢のために、三男(みつお/泉澤祐希)は三男坊であるために、卒業後は東京で働くことになっていた。
茨城の中心部を聖火リレーが走ると知った三男は、自分が奥茨城で生きていた証しを残したいと、村でも独自に開催しようと2人に提案する。
幼なじみ3人が聖火リレーの実現に奔走していたとき、東京の実(沢村一樹)に宛てた手紙が「宛先不明」で戻ってきてしまう。
いよいよ、2週では「ひよっこ」の一つの山場となる「ヒロインの父親の失踪」が発生します。有村架純さんが演じるヒロイン・みね子(有村架純さん)が上京することを決めるきっかけとなる出来事ですね。
幼馴染の時子と三男は上京して働く一方で、みね子だけは地元の農家の嫁としてのんびりと暮らすことを考えていました。しかし、父・実が出稼ぎで出ていた裏側には農家だけ生活をやっていくのは厳しいという現状もあります。
「自分が生活を支えていかないと」「父親を探さないと」と2つの気持ちからさすがのみね子でも農家でのんびりと過ごしている場合ではない、と思ったのでしょう。
実は上のあらすじにはない部分でひよっこの2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」にはちょっとした見どころがあります。せっかくなので、そちらを紹介しますね!
ひよっこ 第2週のネタバレ①東京編メンバーがいきなり登場!?
【「東京 嫌いにならないで」夏ばっぱも変わったw】
前田敦子(あっちゃん)リフレインは老いて置きます#ひよっこ×#宮本信子(鈴ばっぱ) pic.twitter.com/ZBvacIlJac— わび➹さび (@think_literacy) 2017年4月5日
みね子が本格的に上京をするのは3週目以降ですが、実は2週目に早速東京編のメンバーが登場します。
具体的にはすずふり亭の鈴子(宮本信子)や省吾(佐々木蔵之介)、警察官の綿引(竜星涼)が登場します。ちなみにすずふり亭のメンバーが登場するのは2回です。
一回目は実が茨城から再び東京に戻ってきたときのことです。実は鈴子たちにカツサンドをもらったお礼を言います。そして美代子がつくった手料理の重箱をお返しに鈴子に手渡しました。
重箱については、今度またよらせてもらうといってその場を去っていくわけですが、この後実が再びすずふり亭を訪れることはありませんでした。
そして、二回目が実失踪直後です。美代子は単身連絡が取れなくなった実を探すために東京に向かいます。実の勤めていた工事現場、そして警察を当たってみたものの手がかりは何も得られなかったのです。
ただし、ここで美代子と同郷の綿引(竜星涼)が登場し、美代子に力になると声をかけてくれます。
その後美代子はすずふり亭を訪ねます。美代子は実を見つけることができずに深く心が沈んでいましたが、鈴子や省吾の暖かさに若干ながら救われることになります。
この時点では実はまだみね子は東京には行っていないんですね。しかし、3週目以降にみね子は上京しますので、ここで再びすずふり亭が登場するというわけですね。
言ってみれば、2週目は故郷篇と東京篇のメンバーが総出演するわけです。ちょっと豪華な顔ぶれの「ひよっこ」第2週の「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」。見逃すわけにはいかないでしょう!
ひよっこ 第2週のネタバレ②故郷篇も2週で見納め!?
おはようございます。増田明美です。来週の #ひよっこ は、オリンピックへ向けて みね子たちの極秘プロジェクトがスタート。そんな中、わたくしも ちょっとだけ走ります。 pic.twitter.com/ytZhPE94cL
— すっぴんさん (@musicapiccolino) 2017年4月8日
「ひよっこ」2週では三男と時子が高校卒業後に上京するということで、地元の奥茨城村の最後の思い出作りをすることになります。
言い出しっぺは三男でした。三男は東京オリンピックと同じように聖火リレーをしないかと時子とみね子に提案をします。
ひよっこのオープニングにも登場していた「東京オリンピック」ですが、実際に開催されたのは1964年のことです。ひよっこの放送開始時点の1週目の時代が1964年秋ですから、ちょうどオリンピックで一番盛り上がっていた時期です。
時子とみね子は三男の熱意に影響され、聖火リレーに賛成します。早速3人は行動に移すために祖父・茂(古谷一行)に相談します。とはいえ、聖火リレーを開催するにはそれなりに人も必要ですし、その他にもいろいろと準備が必要です。
茂はみね子たちに大人の協力がなければ難しいと言います。具体的に言えば青年団に協力して貰う必要があるのです。青年団は三男の兄・太郎(尾上寛之)が団長を務め、副団長は時子の兄・豊作(渋谷謙人)です。
1話を見ると三男と太郎の仲はあまり良くなさそうですし、時子も兄との関係はかなり微妙な感じです。そのため、3人にとってはちょっとハードルが高そうなんですよね。
しかし、どうしても聖火リレーを実現したいみね子たちは計画を進めていくことになるわけです。最終的に3人が願う聖火リレーは実現したのかはドラマ本編をお楽しみください!