ひよっこに登場した「内藤洋子」なる人物についての紹介です。ひよっこの第12週「内緒(ないしょ)話と、春の風」で登場した内藤洋子さんですが、一体何者なんでしょうか?
ここではひよっこでの内藤洋子さんの登場シーンと共にその人物像について触れてみました!
ひよっこの内藤洋子のシーンとは?
内藤洋子が好きな島谷さんに反応するみね子が
可愛かった(*^ω^*)#ひよっこ pic.twitter.com/R3279j2jFj— 科捜研のみのりん (@sakuracard1978) 2017年6月21日
結論から言ってしまうとひよっこに内藤洋子さん本人が登場したわけではないんです。あかね荘には漫画家志望の新田啓輔(岡山天音)という人物が住んでいたのを覚えていますか?
※具体的には啓輔は11週のラストでシシド・カフカさんが演じる早苗さんに「だまれ、貧乏神」と罵られていたちょっと気弱そうな男性でしたね。
実は啓輔には坪内祐二(浅香航大)という仕事(マンガ)の相棒がいたのですが、その祐二が実家に帰ったきりしばらく戻ってこなかったんです。そんな祐二が12週であかね荘に帰ってきます。その祐二がしばらく戻らなかった理由が「内藤洋子」だったんです。
具体的には内藤洋子似の美少女に一目惚れをしてしまい、東京に戻ることができなかったというのが事の真相でした。ちなみに祐二があかね荘に戻ってきたということは要するにその女の子には振られてしまった(というより元々脈がなかった)ということなんでしょうかね。
ところで「内藤洋子」という名前を聞いて大学生の島谷(竹内涼真)もかなりテンションが上がっていました。ということは内藤洋子という人物が当時の男性陣にとってはかなり魅力的な女性だったということは想像できますよね。
※ちなみにヒロインのみね子(有村架純)だけはなぜか内藤洋子さんのことを知らなかったみたいですね。
ひよっこの内藤洋子って一体誰?子供も有名人!?
ひよっこに登場していた内藤洋子さんですが、実在する人物です。そういえば、以前5週「乙女たち、ご安全に!」で愛子(和久井映見)が話していた森雅之という当時のイケメン俳優も実在していた人物でしたね。
内藤洋子さんは1960年代~70年代まで活躍していた女優さんです。と言っても女優以前にも小学校5年生の頃から実は雑誌「りぼん」のモデルをしていました。確かに内藤洋子さんの写真(ブロマイド?)を見ると、
内藤洋子さん。。。
なるほど納得。 #ひよっこ pic.twitter.com/y0Nq7Ez9jG— トシ(orトシスピアー@りおんず) (@yg_toshi) 2017年6月21日
・・・確かに美少女ですよね。これならさすがの島谷もテンションが上がってしまうのに納得です。
最近だと「1000年に一人」のこの女性が話題になっていますが、当時は内藤洋子さんが1000年に一度の奇跡だったということなんでしょうかね。
ちなみに実はこの内藤洋子さんですが、実は元女優の喜多嶋舞さんのお母さんです。喜多嶋舞さんは残念ながら2015年に既に芸能界を引退してしまっていますが、お二人の若い頃の写真を比べてみると
内藤洋子さんは喜多嶋舞さんの実母。写真を並べてみますと面差しが似ておられますね。
更に内藤さん、茨城県神栖市生まれなのだそうですね。 #nhk #ひよっこ pic.twitter.com/knKRimTqLf— Saitoh Masaya (@MS3110) 2017年6月21日
確かにどことなくそっくりですよね。
ちなみに内藤洋子さんは出身が「茨城県鹿島郡神栖村」ということもあり、なにげに「ひよっこ」のヒロイン・みね子とは茨城つながりだったりします。偶然なのか、あえて茨城出身の女優さんにしたのかどちらなんでしょうかね。しかし、逆に地元・茨城では有名なはずの内藤洋子さんを知らないというのもちょっと意外ですよね。
※まあ、みね子自身芸能界には全く興味がなかったということもあるんでしょうけどね。
以上、ひよっこに登場の内藤洋子さんについてでした。最後までご覧いただきありがとうございました!