心はいつもラムネ色とわろてんかの関係についての記事です。
と言っても「わろてんか」は現在(2017年10月〜3月)放送されている朝ドラなので、分かるのですが、「心はいつもラムネ色」って何のことでしょうか?
そこで調べてみたところ、心はいつもラムネ色はわろてんかと非常に関係があることが判明しました。さらに意外なこともわかったんですよね!
心はいつもラムネ色って何?異色の朝ドラ!?
「心はいつもラムネ色」は1984年10月から1985年3月に放送された朝ドラです。つまり「わろてんか」から数えると33年前ということになります。
「心はいつもラムネ色」のキャストですが、主演は新藤栄作さん、他にはこんなキャストが出演していました。
- 藤谷美和子
- 美木良介
- 伊藤つかさ
- 木内みどり
- 真野あずさ
- かたせ梨乃
- 角野卓造
- 岸部一徳
- 田中好子
- 京唄子
- 野川由美子
- 中村嘉葎雄
(敬称略)
やはり朝ドラだけあって豪華なメンバーが勢揃いですよね!
※ちなみにメンバー的に「あれ、橋田壽賀子ドラマ?」と思う人もいるかもしれませんが、当時脚本を務めたのは富川元文さんです。
と、ここであることに気が付きましたか?
そうなんです。実はこの「心はいつもラムネ色」、確かに朝ドラなのですが主演が女性、つまりヒロインではなく、男性なんですよね。
最近では朝ドラとはいえばヒロインというイメージがありますので、ちょっと新鮮な感じがしますよね!
ちなみに男性主演の朝ドラは過去に1回あったきりで「心はいつもラムネ色」は男性主人公路線としては2作品目ということのようです。
この後男性主演の朝ドラを私は見つけることができなかったのですが、今後もあるんでしょうかね?
心はいつもラムネ色とわろてんかの関係は?
『大阪発 朝ドラコンサート』。古きよきBKの朝ドラ映像が少なく不満だったが(『虹を織る』で新珠三千代が演じた宝塚歌劇団の日舞教師が見たかった)、『心はいつもラムネ色』における岸部一徳@エンタツ、角野卓造@アチャコの映像は珍しかった。 pic.twitter.com/E7Mpm3N7f2
— 濱田研吾 (@hamabin1) 2015年12月28日
心はいつもラムネ色で主演の新藤栄作さんが演じるのは大阪の漫才作家・秋田實がモデルの人物・赤津文平です。
そして、メインキャストの一人、美木良介さんが演じるのは吉本興業の文芸部長・長沖一です。
・・・もうここで「吉本興業」というキーワードが出てきたので気が付きましたよね。
そうなんです。実は心はいつもラムネ色とわろてんかは時代と場所がほぼ一緒なんですよね。
そんなわけでわろてんかのてんのモデル・吉本せいも「心はいつもラムネ色」では登場します。ただし、ここでは「福本桁乃」という名前で登場しています。ちなみに桁乃を演じたのは眞野あずささんでした。
ということはひょっとしたら心はいつもラムネ色で登場したエピソードがリメイクされてわろてんかに再登場することもあるんでしょうか?それはそれで非常に面白いですよね!
ちなみに「心はいつもラムネ色」ですが、最初に紹介したとおりかなり前のドラマですので、残念ながら動画配信サービスでドラマ本編を見るのはちょっと厳しいです。
ただし、こちらのNHKアーカイブスで当時の動画の一部は見られるようなので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
以上、心はいつもラムネ色とわろてんかの関係についてでした。最後までご覧いただきありがとうございました!